この記事の目次
全国特別集会関連の集まり:
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メッセージ1の概要
タイトル:上にあるものを求める
日程:2017年5月5日 金曜日 13:00〜
メッセンジャー:RK|通訳:YK|記録者:TN
*完全に記録したものではなく、校閲もされていないので、参考程度にご利用ください。
上にあるものを求める
Ⅰ. 「こういうわけで、もあなたがたがキリストと共に復活させられたのなら、上にあるものを求めなさい.そこにはキリストがいて、神の右に座しておられます」
キリストは現在何をこ行なっているのか?
クリスチャンはキリストが過去に行われたことを信じている。また将来戻って来られることを信じている(時期と形式に関しては様々は議論はあるにせよ)。しかし、今のキリストを知っている人は少ない。
キリストは現在、天の務めを行なっているのです。
彼ご自身を私たちの中に供給(trasmit)しているのです。
It is by this transmission, that we can live a victorious and normal christian life.
この伝達によって、私たちは勝利的で正常なクリスチャン生活を送ることができるのです。
上にあるものを求める
この五つのメッセージに、一つの目的を持っています。それは、
キリストの天の務めと地上での私たちの生活を結びつけることです。
パウロは上のものを求めていた
パウロが囚人として船で運ばれていた時、嵐に遭遇した。みんなその嵐を経験していたが、パウロは天からの伝達を受けていたため、みんなに「元気を出しなさい」と言って元気付け、食事をするように語った。最終的に船は壊れたが、全員助かった。ここに素晴らしいフットノートがあります:「これは、神性によって豊かにされた人性の中で、再び地上で生きられたイエスでした!」(使徒28:6のフットノート9の最後のセンテンス)
それまでパウロは三回難破に遭った。そのうちの一回は一晩中水の中に浸かっていた。そのときパウロの体は水の中にいたが、霊は天上にあった。彼は「上にあるもの」を求めていた。
若者はスマホを求めている
若者はスマホを無くしたら必死に探し求める(Seek)。見つかるまで人生が止まったようです。Seekというのは積極的に探し求めること。牧者が失った羊を探し求めるように。私たちは「上にあるもの」を求める必要がある。
あなたがたは今東京にいる。カリフォルニアにあるものを求めなさいと言うなら、カリフォルニアに行かなければいけない。しかし、あなたがたはこの集会所に座っていながら、同時にキリストと共に天上に座している。ピリピ2章6節を時々祈り読みするといいでしょう。
スマホなくても生きていけるが、上にあるものがないと生きていくことはできない。これは提案ではなく、命令です。若者一人一人、決断する必要があります。残りの生涯で何を求めるのか。
もしあなたは「私は地上のものを求める。これが重要だ」というのはあなたの自由です。日の下にあるものは空の空です。
上からの伝達でポンポンポンの召会生活を送ろう
ウイットネス・リー兄弟はよく「ポンポンポン」という表現を使っていました。それを理解するまで私はかなり時間がかかった。結果的にわかったのは、それはすなわち「ポンポンポン」だった!それは伝達です、作動するモーターのように、ポンポンポンっと、力づけます、供給します。日本全国の召会、北海道から沖縄まで、ポンポンポンの召会生活を送ることができますように。
Ⅱ. 上にあるものを求め、自分の思いを上にあるものに置くために、わたしたちはわたしたちの霊に戻り、魂を霊から切り離すことを経験する必要があります。
仕事、勉強するとき、魂を用います。霊は魂の中に埋められていますので、霊を活用することができません。昼食取るときに聖書を読んだりして霊を活用します。また仕事に戻れば主を忘れます。これは魂と霊が切り離されていないからです。
もし切り離されていたら、霊はもはや霊の中に閉じ込められていないのです。魂を使うとき、霊も用いることができます。
自分の霊と魂が切り離されているかどうかを分析する必要はありません。ただ主に、主よ、喜んであなたと共にいます。と言えばいいのです。
以上。
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